第20巻4460番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4460番歌
巻 | 第20巻 |
歌番号 | 4460番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | – |
原文 | 保利江己具 伊豆手乃船乃 可治都久米 於等之婆多知奴 美乎波也美加母 |
訓読 | 堀江漕ぐ伊豆手の舟の楫つくめ音しば立ちぬ水脈早みかも |
かな | ほりえこぐ いづてのふねの かぢつくめ おとしばたちぬ みをはやみかも |
英語(ローマ字) | HORIEKOGU IDUTENOFUNENO KADITSUKUME OTOSHIBATACHINU MIWOHAYAMIKAMO |
訳 | 堀江を漕ぐ伊豆舟風の梶つくめはしばしば音を立てる。水路の流れが速いからだろうか。 |
左注 | (右三首江邊作之) |
校異 | – |
用語 | 天平勝宝8年2月24日、年紀、作者:大伴家持、行幸、地名、難波、大阪、叙景 |